音楽

paris matchシークレットライブ

友人がアイベジイの懸賞で当てたのに便乗して行ってきました。場所は青山ベルコモンズ。paris matchは名前とお洒落なバンドというイメージぐらいしか認識していなくて、さてどんな感じかと思っていたのですが、いやなかなか良かったです。 どこぞで「orange …

ミュージカルバトン

ひじりあやさんからミュージカルバトンが回ってきました。もうかなり下火だそうですが、ちょっとやってみたかったんですよね。ほらうち音楽系サイトだし(自嘲気味に)。でも友達も少ないし、回ってくる確率はまずないなと思っていたので結構びっくりしまし…

半野喜弘『アンジェラス』

この人、今までずっとノーマークだったんですが、そのこと自体が自分としては不思議。 とりあえず今年の邦楽アルバムベスト10が一つ決まったなという感じです。 参加ミュージシャンが坂本美雨、永積タカシ、中納良恵、原田郁子とまあ何とも豪華でビタ好み…

最近のお気に入り(?)

いや、お気に入りというわけでは必ずしもないんですが。■Rob Thomas 『something to be』 いやー、ポップだなぁ。悪くないんですが、何というかこれを「好き!」と公言するのが恥ずかしいのはなぜでしょうか。あまりにコテコテのメロディーとアレンジの所為…

Garbage『Bleed like me』

前作『BeautifulGarbage』から実に3年ぶりのニューアルバム。アルバム制作の過程はオビ(っていうのか、あのCDケースについてる紙)の紹介文によるとこんな感じ。 シャーリーは声を失い(声帯の嚢胞除去手術は成功)、ブッチは重篤なA型肝炎によるツアー…

そういう問題じゃない、多分

新聞記者が音楽について書くと、ロクなことを言わない、の例。4月7日の朝日新聞、文化総合欄に掲載されていたコラム記事より。テーマは「ORANGE RANGE」の盗用疑惑に関する世間(特にネット上)の反応についてなのですが、長いので内容を要約すると、「彼等…

スガシカオの柔らかなカオス

かなり今更なネタなので、すでに知っている方も多いかと思いますが、季刊「STEREO SOUND」という雑誌に連載されている村上春樹氏の音楽エッセイで、最新号にスガシカオ(以下シカオちゃん)が取り上げられていました。 村上さんは以前から、エッセイで(確か…

カーキ・キング(kaki king)ライブ@モーションブルーヨコハマ

先日「キザイヤ・ジョーンズみたい」と紹介したカーキ・キングですが、いやあ、ギターをパーカッションとして使うという点以外は全然カラーが違いました。卓抜したテクニックという点は一緒なのですが、もっと内省的というか繊細というか、ノリで聴くという…

映画『エターナル・サンシャイン』

ジム・キャリーは好きだけど恋愛映画に興味がないためノーチェックだったのですが、大好きなミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry)が監督と聞いて俄然興味がわきました。 初めて彼の作品を意識したのはケミカル・ブラザーズ(Chemical Brothers)の「StarGu…

サクラ禁止

最近のJ-POPを聴いていてうんざりすることの一つ。やたらと歌詞に「桜」を使いたがること。まあ季節ものを歌詞に取り入れる事自体珍しくはないんですが、ここ数年の“サクラ”ブームにはかなり食傷。思うに森山直太朗の「さくら」が先鞭ではないかと。いや、彼…

カーキ・キング(kaki king)“レッグズ・トゥ・メイク・アス・ロンガー”

先日かなり久しぶりにMOTION BLUE YOKOHAMAにライブを聴きに行ったところ、待ち時間に流れていたCMで、偶然知ったアーティストエッジの効いた鋭いギターの音や、ギターのボディをパーカッションにするところとか、「おお、Keziah Jonesみたいにかっこいいぞ…

キリンジ『エイリアンズ』

キリンジの中でも傑作といえるこの曲は、堀込弟の、甘いけど、でもどこか投げやりで自嘲気味なヴォーカルと、冨田恵一の地味だけどすごく作り込んだ、メロウなアレンジが、これ以上ないほど完璧に決まっています。またサビの部分では兄弟がユニゾンで歌うの…

2004年洋楽ベスト10

遅れましておめでとうございます。相方です。 今年も、前年1年間にリリースされた新作アルバムの中から独断と偏見でお気に入りを10枚選んで挙げてみたいと思います。 ちなみに挙げた順番は特にランクを表すものではないです。FRANZ FERDINAND “FRANZ FERDINA…

 今年もやります、多分、相方が。

去年の邦楽&洋楽アルバムベスト10。でもねえ、2004年は全体的に不作だったんですよね。特に洋楽。03年のレディオヘッド「ヘイル・トゥ・ザ・シーフ」のようなずば抜けたアルバムはなかったし、そもそも(特にアメリカの)ミュージックシーンがつま…

音楽ネタ

Jazztronik に全く来ない。うーん、別にジャズと電子音楽のフュージョンなんて、今更珍しくもないし、その先駆けだったphatのほうが音楽的にもずっと洗練されていたと思うのですがどうですか。

遅ればせながら岡村靖幸Me-imi(初回)(DVD付) 購入。

正直あんまり期待はしてなかったんです。石野卓球と組んだりとかまあ色々やってたけど、ブランク長かったし、何といってももう年も年だし、若いころはやんちゃしていたミュージシャンが、年と共に妙に説教くさくなったり枯れてきたりするのはずいぶんと見て…