2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『SWITCH』じゃなくて『SIGHT』だった

先日ネットの友人とチャットしていたとき、自分すっかり『SIGHT』のことを勘違いして『SWITCH』と呼んでいたことに今唐突に気づきました。そうだよなあ、普通の女の人は『SIGHT』読まないよなあ。いきなりスイッチの話題で、「渋谷陽一」だの「硬派左翼系雑…

『ラビパパ』安田弘之

もう『ショムニ』の安田弘之と呼ぶなかれ。小坂俊史、重野なおきと並ぶ(芸風違うけど)今最も面白い4コマの書き手と言っていいでしょう。見かけウサギのラビパパと、クールビューティーなみゆきママ、パパ似の息子ラビ彦、その能力は未知数の乳幼児ラビ子…

東郷元外務省局長、4年ぶりに帰国。高裁で証言

アサヒコムの記事より、いささか古いネタですが。 『国家の罠』を読んだ時はまず帰国も証言もしないだろうなあと思っていたので、証言したと知ったときには驚きました。出廷の理由が「外務省で寝食を忘れて働いていた佐藤氏に頼まれたため」って、男気あるな…

オノ・ナツメ『リストランテ・パラディーゾ』

これも入院中よく読んでました。書き分けがいまひとつなので(だってほとんどの男の人が老眼鏡紳士なんだよ)、エロティクスF連載中はいまいち筋が見えにくかったんですが、単行本で読むと良さが分かります。一言で言うと「分別のある大人の恋愛」という感…

消えた掲示板

何か家に帰ってきたらサイトの掲示板が消えてました。PC持込NGの病院だったので、帰ってきて自サイト開いたとたん掲示板が見知らぬページになっていてかなりショックでした。書き込みがないから消去されたってこともないし……ログとってなかったのになあ。 保…

鮎川哲也・島田荘司編「奇想の復活―ミステリーの愉しみ」

新本格のアンソロジー。このうち竹本健治『メニエル氏病』、麻耶雄嵩『遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる』は既読。 厚くて重くて(だって900ページもあるのです)病人には不向き。それに病み上がりで気合入れて本格読もうって気にはならないし、選択ミスだっ…

入院日記

訳あって4日から9日まで入院してました。四半世紀ぶりの入院は病室の設備もいろいろと変化していて新鮮でした。といってもほとんど退屈してたんですが。 ちょっとしたバカンス気分にひたれたのは入院初日だけ。翌日は手術でほとんど身動きできず、術後1日目…