映画『エターナル・サンシャイン』

ジム・キャリーは好きだけど恋愛映画に興味がないためノーチェックだったのですが、大好きなミシェル・ゴンドリーMichel Gondry)が監督と聞いて俄然興味がわきました。
 初めて彼の作品を意識したのはケミカル・ブラザーズChemical Brothers)の「StarGuitar」。あの映像を初めて観たときの衝撃は今でも忘れられない。あれを見て「そうか、この手があったのか!」と思った人も多いはず。単純すぎるくらい単純な映像なのに、何度観ても飽きない。
その後相方に彼の作品集を購入してもらって、カイリ・ミノーグの「Come into my World」やホワイト・ストライプスの「Fell In Love With A Girl」等々気になっていたPVの大部分がゴンドリー作品だと知ってさらに傾倒。一緒に買ったクリス・カニンガムスパイク・ジョーンズも悪くないけど、やっぱりM・ゴンドリーが一番、単純に映像として面白い。
そんな訳で「エターナル・サンシャイン」を見に行きます。

最近何冊か女性誌を読んだのですが、皆一様にこの映画のことを紹介しながらゴンドリー君に触れていないのはなぜなのですか。カウフマンなんかどうでもいいんだよ!
と、思っていたら昨日MTVでミシェル・ゴンドリー特集をやっていました。やっぱりMTVはいいなあ。


ところで、なんとなくミシェル・ゴンドリーって乙一と雰囲気が似てるなあと思うのは私だけでしょうか。