最近のお気に入り(?)

いや、お気に入りというわけでは必ずしもないんですが。

■Rob Thomas 『something to be』
サムシング・トゥ・ビー(初回)
いやー、ポップだなぁ。悪くないんですが、何というかこれを「好き!」と公言するのが恥ずかしいのはなぜでしょうか。あまりにコテコテのメロディーとアレンジの所為でしょうか。あの、「this is how a heart breaks!」って盛り上がった後、いきなり静かなピアノソロが始まる辺りの転換とか、いやもうあまりに「いかにも」で、聴く度に顔がにやけてしまうのが困りもの。
とはいえ1曲目以降はやや失速気味。アルバム全体としてはそんなに楽しめなかったなあというのが正直な感想。自分にはmatch box 20のほうが好みに合ってます。

BEN FOLDS 『SONGS FOR SILVERMAN』
ソングス・フォー・シルヴァーマン

果たしてこの人をポップという括りでまとめてしまって良いものかとは思いますが。
ソロになって年取ってすっかり曲も歌も大人しくなった感はありますが、でもやっぱり彼の曲とピアノは美しいです。