東京事変『大人』

東京事変2ndアルバム。ギターとキーボードが変更。アルバムタイトルどおり今回はぐっとしっとり系の音。「教育」の音の跳ね具合はやはりヒイズミの影響か。
しかし今回も林檎姫はきっちりと世界を作ってきます。これだけしっかりしたイメージを提示されると、もはやそれに対して何かを足したり引いたりって形での批評は必要なく、「こういうのが好きか嫌いか」の次元でしか語れないような気がする。
椎名林檎の時からそうなんですが、彼女の曲ってすごく聴きたいときと全く聴きたくない時と極端に分かれるのはそういうことなのかもしれないです。
にしてもフレグランス『ADULT』プール・オムはちょっとキツくて正直好みじゃない…。

余談。今年の冬のフレグランスは主にサムライ・シルバープラスでした。
カジュアルにパルファムはあまり合わないので、オムをつけることが多いのですが、サムライ・シリーズはトップからラストまで全体に甘くて、女性がつけても全然違和感がなくてオススメ。

アークティック・モンキーズArctic Monkeys)『Whatever People Say I Am,That's What I'm Not.』 ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット

うちの相方が昨年末から「今のところ2006年のイチオシになりそう」と言っているので挙げておきます。私はちゃんと聞いてないので評価保留。でも悪くないと思います。